BRAND STORY
ブランドストーリー
京都の古着屋に並ぶ、昭和の正絹振袖——このプロジェクトはここから始まりました。
持ち帰り、解いて、旗袍に仕立て直す。
中国市場のシルク価格は年々高騰し、上質な桑蚕糸の入手は年々難しくなっています。一方、日本の古着屋やMercariでは、若い世代がもう着なくなった中古の正絹和服が驚くほど安価で手に入ります。昭和・大正の絹本振袖が、数千円から数万円で。
あの頃の和服の生地は、本当に素晴らしい。昭和の正絹は中国系の蚕種を育て、手染め(友禅・加賀友禅・江戸更紗)を施し、奈良時代に中国から伝わった養蚕技術で織られました。その桑蚕糸の品質は——正直に言って——今日の中国産シルクの大半より優れています。
しかし、和服のままでは着られません。日本の裁ち方は中国の美意識に合わない。だから解いて、裁ち直し、旗袍に作り変える。一点一点、年代・種類・購入場所・元値を正直に明記し、「類似品」は作りません。写真、語られる物語、お手に取る一着——すべて同じ実物です。
初作は2026年秋頃公開予定。リズムは月1着、年6〜12着。価格帯は¥1,500〜8,000。


















